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【お知らせ】客員教授の山本和貴先生がTBSテレビ「前人未答!ドキドキアドベンチャー どうなるでSHOW」(2月16日 20:00~22:00)に出演されました

本学科の客員教授である山本和貴先生がTBSテレビ「前人未答!ドキドキアドベンチャー どうなるでSHOW」(2月16日20:00~22:00)に出演されました。

大学院講義「応用化学特別講義III」の講義内で取り上げている食品高圧加工に関連する圧力と液体含浸とについて取材を受け、山本先生が解説されました。

【放映詳細】

  • 放映日時:2024年2月16日(金)20:00~22:00
  • 放映局:TBSテレビ
  • 放映番組:前人未答!ドキドキアドベンチャー どうなるでSHOW【水深600メートルの深海に沈めたスイカの味は?「深海にスイカを沈めたら、塩が効きいて甘くなるの?」】
  • URL: https://www.tbs.co.jp/program/dounarudeshow/

【お知らせ】物質応用化学科紹介動画

物質応用化学科の紹介動画です。オープンキャンパス等で紹介している物質応用化学科の魅力について動画で解説しています。

学科紹介
日本大学理工学部 女子高校生のためのCSTサイエンスセミナー 物質応用化学科編
模擬講義「化粧品の化学」
模擬講義「地球温暖化を解決するための応用化学 -バイオマスの利用とリサイクル-」
模擬講義「分子を組み立てる「超」分子化学 -人工的に光合成を実現できるか-」
模擬講義「生活の中のカルシウム化合物」

【物質応用化学科ご入学予定の皆様へ】推奨するPCスペック・通信環境について

大学入学後は履修登録や成績情報の閲覧,各種情報の確認,講義資料の配付,レポート・課題の提出など,インターネット上で行われることが多くあります.また,レポートや資料の作成や就職活動など,在学中にPCを使用する機会が多くあります.

講義は原則対面形式で実施しますが,オンラインを併用して実施する場合もあります.お手持ちのPCがある場合は買い替える必要はありませんが,これから新しくPCを購入しようと考えている方は,以下の情報をご参照ください.ほぼ毎日PCを使用する機会がありますので,ご家族との共用ではなく,ご自身が自由に使用できるPCを準備することを推奨します.

また,大学の講義は 1講義90分となりますので,ご自宅で安定的に閲覧できる通信環境を整備することを推奨します.

【推奨するスペック】

  • OS:Windows 11
  • CPU:Core i5 または Core i7 第11世代以上(あるいは同等スペックの他社CPU)
  • メモリ:8 GB以上
  • ストレージ:SSD 128 GB 以上
  • キーボード,ウェブカメラ・マイクを有すること
  • 無線LANが利用できること
  • モニタ解像度:1920×1080 (Full HD) 以上
  • モニタ外部出力:HDMI端子
  • バッテリ駆動時間:最低でも4時間程度は使用できること(推奨は6時間程度)
  • 有線LAN(必須ではありません):1 Gbps
  • USBポート: USB 3.0以上
  • 本体重量(たまに持ち歩く場合):1.5 kg程度
  • 頻繁に持ち運ぶことを考えている場合(推奨の本体重量は1.0 kg程度)は,同等な重量のペットボトル飲料等をカバンに入れ,運べるかを確認してください

【推奨する通信環境】

通信量の制限のない回線が適しています.上限が定められている契約では,通信量が上限に達してしまう可能性がありますので,契約状況を確認してください.可能な限り,固定回線によるインターネット接続(定額制)の環境をご自宅に整備することを推奨します.

【補足事項】

  1. スマートフォンでもオンライン講義を受講できないわけではありませんが,画面サイズ,文字入力など多くの不便を感じ,対応するアプリが無いこともありますので,PCを購入することをおすすめします.
  2. 販売店が学生向け価格を用意している場合もありますので,購入する際にご確認ください.
  3. 物質応用化学科では2024年4月3日(水)にICTガイダンスを行います.その際にご入学後に使用するPCを持参していただきますので,可能な限りPCをご準備ください.詳細は2024年4月2日(火)の事務・履修ガイダンスにてお知らせします.
  4. ご入学時に在学中利用可能な Microsoft Office製品(Word, Excel, PowerPoint等)のライセンスが配布されますので,購入するPCにインストールされている必要はありません.Office のインストールの手順は,2024年4月3日(水)のICTガイダンスにてお知らせします.
  5. 5. Mac (macOS Sonoma, macOS Ventura, macOS Monterey, macOS Big Sur) を使用することも可能ですが,新しくPCの購入を検討されている方は,上記の【推奨するスペック】をご参考ください.Macの使い方に関するサポートはできませんので,あらかじめご了承ください.どうしても新規にMacを購入されたい方は,ご購入の前に下記の連絡先までメールにてお問い合わせください.
  6. 各種メーカーからChrome OSが搭載されたChromebookが発売されていますが,未対応のソフトウエアも多く,機能が制限されている場合がありますので,新規に購入しないでください.
  7. 講義資料を印刷するためのプリンターがご自宅にあると便利です.
  8. 手書きのレポートをPDFファイル等にスキャンすることがありますが,スマートフォンで対応可能です.
  9. 十分に慣れて自分に必要な機能が分かるまでは,同等の中古 PC でも良いかもしれません.
  10. 2024年4月2日(火)の事務・履修ガイダンスにて,学部在学中に使用するメールアドレスの開通作業を行います.お手持ちのスマートフォンにあらかじめ「Gmail」のアプリケーションをインストールしてください.

【ご質問・お問い合わせ】

その他,PCや通信環境に関するご質問等は,下記の連絡先までメールにてお問い合わせください.

お問い合わせ先:物質応用化学科ICT 委員 松田 弘幸 matsuda.hiroyuki あっと nihon-u.ac.jp(「あっと」を半角@に変換してください)

上記の内容のPDFファイルは,以下のリンクからダウンロードしてください.
推奨するPCスペック・通信環境について

【お知らせ】合格者向け相談会について

令和6年度の一般選抜(N全学統一方式(第1期)、A個別方式、C共通テスト利用方式第1期)に合格された方と御家族の皆様を対象とした「合格者向け相談会」を2月18日(日)および2月25日(日)に実施します。

学科のこと、大学生活、勉強、進路・就職、教職・学芸員課程、取得資格、奨学金、下宿先、カリキュラム、研究など、何でもお話をお伺いします。また、実際に講義で使用する教室や学生実験室、研究室や研究に関係する分析機器なども紹介します。

対面での参加時には、御茶ノ水という好立地を体感していただくことや校舎を見学していただければと思います。また、来年度担任となる先生方と直接話していただき、具体的な大学生活をイメージするきっかけとしていただければと考えています。この機会は、学部卒業後の就職・大学院進学までを見据えた人生設計にも役立つと考えています。過去にご参加いただいた方からは「安心しました。入学後に向けての準備や目標が見えてきました。」といった感想をたくさんいただいていますので、是非、お気軽にご参加ください。お会いできることを楽しみにしています。

【来校型・開催日時】

  • 2024年2月18日(日)10:00から13:00まで
  • 2024年2月25日(日)10:00から13:00まで

【来校型・開催場所】

  • 日本大学理工学部駿河台校舎2号館
  • 住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5-1
  • Googleマップ

【オンライン(Zoom)型・開催日時】

  • 2024年2月18日(日)10:00から13:00まで
  • 2024年2月25日(日)10:00から13:00まで

【参加方法】

【お知らせ】『夢』実現プロジェクト~業界・企業徹底研究セミナー~が開催されました

『夢』実現プロジェクト~業界・企業徹底研究セミナー~が開催されました。

当学科では、就職活動を控えた学部3年生と大学院1年生を主に対象とした座談会形式の業界・企業徹底研究セミナーを開催しております。これは、当学科が多くの卒業生を輩出している特徴を活かし,社会で活躍している卒業生などを通じて人事や技術職に携わる「企業人」を招待して、学生と企業人が互いを良く知る出会いの場として、当学科が独自に企画し取り組んでいるセミナーです。

今年度は全47社もの多くの企業にご参画頂く、大規模なものになりました。ご参加いただきました企業の皆さまには感謝申し上げます。学生にとっては業界研究、 採用担当者のチェックポイントを知る絶好のチャンスであり、真剣に取り組んでおりました。

【お知らせ】令和5年度第67回理工学部学術講演会が開催されました

令和5年度第67回理工学部学術講演会が開催されました。

本年度は口頭発表に加え4年ぶりにポスター発表も実施され、理工学部の16の専門部会で約460件の発表が行われました。当学科からは口頭発表9件、ポスター発表4件の発表がありました。自身の研究成果を発表し、他分野の先生方からも質問やアドバイスをいただき、さらに研究に対する意欲がわいていました。

【お知らせ】物質応用化学科4年の堀優花さんが第74回コロイドおよび界面化学討論会においてポスター賞を受賞しました

2023年9月12日から14日に信州大学長野キャンパスにて開催された「第74回コロイドおよび界面化学討論会」において、物質応用化学科4年の堀優花さん(超分子化学研究室・須川グループ)が「ポスター賞」を受賞しました。発表題目は「対称性破壊金ナノ粒子の合成とセラノスティクス応用に向けた機能解析」です。

コロイドおよび界面化学討論会は、界面活性剤からナノ粒子まで幅広い学術領域を扱う、4日間にわたって開催される規模の大きな学会であり、堀さんは22件の優秀発表者に選ばれました。

近年、ナノ材料を利用した難治性疾患の治療技術の進化が目覚ましいです。堀さんは、赤外域で光閉じ込め効果を発現する、稀有な対称性破壊金ナノ粒子の合成に成功し、このナノ粒子が「がん細胞を見つけて,殺す」という複数の機能を発現することを実証しました。人畜無害な赤外線でがん細胞を死滅させる、新たながん治療法の確立に向けて、重要な成果です。 おめでとうございます。

第74回コロイドおよび界面化学討論会 ポスター賞

【お知らせ】物質応用化学専攻博士前期課程1年の並木啓太さんが無機マテリアル学会第147回学術講演会において講演優秀賞を受賞しました

2023年11月9日から10日に東北大学片平キャンパスにて開催された「第無機マテリアル学会第147回学術講演会」において、物質応用化学専攻博士前期課程1年の並木啓太さん(無機材料化学研究室)が「講演優秀賞」を受賞しました。発表題目は「CaCl2-Na2CO3-NaCl-H2O系反応による炭酸カルシウムの合成」です。おめでとうございます。

無機マテリアル学会第147回学術講演会

【お知らせ】物質応用化学科 松田弘幸教授が化学工学会において「論文査読貢献賞」を受賞しました

物質応用化学科 松田弘幸教授が化学工学会において「論文査読貢献賞」を受賞しました。論文審査貢献賞は、毎年、化学工学論文集およびJournal of Chemical Engineering of Japanに投稿された論文につき、質の高い公平な審査を数多く行った査読者を表彰するものです。

論文審査貢献賞

【お知らせ】ホームカミングデー2023開催のお知らせ

日本大学理工学部の卒業生の皆様

コロナ禍により開催を見合わせておりました「ホームカミングデー」ですが、今年度は以下の通り開催する運びとなりました。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参会くださいますようご案内申し上げます。

      開催日 : 令和5年10月8日(日)
      桜理祭:日本大学理工学部 駿河台キャンパス「タワースコラ」10:00?17:00
      講演会:日本大学理工学部 駿河台キャンパス1号館6階 CSTホール 13:00?15:00
      • 渡辺 美代子 常務理事「本学のダイバーシティと今後」
      • 青木 義男 元日本大学副学長「コロナ禍3年間を振り返って」
      懇親会 : 日本大学理工学部 駿河台キャンパス1号館2階 会議室 15:30?17:00
      • 懇親会にご参加いただける方は、お手数ですが理工学部校友会事務局までお知らせください。
      • 理工学部校友会メールアドレス:alumni あっと koyukai-cst-nu.jp(「あっと」を半角@に変換してください)
      • 懇親会費は2,000円となります。当日の飛び込み参加も歓迎します。
      メール・SNS拡散での案内としていますので、お知り合いの卒業生への拡散やお声がけもしていただければ幸いです。

【卒業生の皆様へ】10月8日(日)開催 日本大学理工学部ホームカミングデー2023 母校へ帰ろう!

駿河台キャンパス交通アクセス

CST VR EXHIBITION HALL

【お知らせ】大学院物質応用化学専攻博士後期課程3年の内藤研さんが第10回高分子学会グリーンケミストリー研究会シンポジウム・第24回プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会 合同研究発表会において優秀発表賞を受賞しました

2023年8月9日および10日に神奈川大学みなとみらいキャンパスにて開催された「第10回 高分子学会グリーンケミストリー研究会シンポジウム 第24回 プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会 合同研究発表会」において、大学院物質応用化学専攻博士後期課程3年の内藤研さん(化学工学研究室)が「優秀発表賞」を受賞しました。発表題目は「ポリカーボネートの加フェノール分解における耐溶出性LDH触媒」です。

今回の討論会は、プラスチックのリサイクルに関する専門家が多く集まる学会で、大学や企業の研究者と議論を深めることができました。おめでとうございます。

【お知らせ】物質応用化学科 須川晃資教授ら研究成果がイギリス王立化学会誌Journal of Materials Chemistry BのInside front coverに採択されました

超分子化学研究室 須川晃資教授、大学院生鈴木愛里砂さん(現・スタンレー電気)、大学院物質応用化学専攻博士後期課程3年の本多丈太郎さんらの研究成果がイギリス王立化学会誌「Journal of Materials Chemistry B」誌に採択され、Inside front coverにも採択されました。

この雑誌は生物学と医学への応用に繋がる先端材料について、理論的・実験的研究を纏めたものです。

近年ナノスケールの物質の超効率的な光熱変換現象を利用して、人畜無害な赤外光で悪性細胞を死滅させる、という光熱がん治療療法が注目を集めています。しかし、生体毒性が低く、かつ、高効率な光熱現象を示す物質は、金ナノ粒子など高価なものに限られていました。

須川教授らは、世界で初めて、安価な銅ナノ粒子を利用した生体毒性の低い光熱治療材料の開発に成功し、金ナノ粒子と比肩するほどの治療性能を実証しました

【論文の詳細】
Journal: Journal of Materials Chemistry B, 11, 6837-6852 (2023)
Title: Photothermal therapeutic ability of copper open-shell nanostructures that are effective in the second biological transparency window based on symmetry breaking-induced plasmonic properties
Author: Kosuke Sugawa, Arisa Suzuki, Jotaro Honda, Taiku Yabuki, Hironobu Tahara, Yutaro Hayakawa, Masato Furuya, Hiroki Ikake, Tsuyoshi Kimura, Yasuhiro Kosuge, Satoshi Kurumi, Tsuyoshi Akiyama, Kouichi Takasea and Joe Otsuki
DOI: https://doi.org/10.1039/D3TB00443K

【お知らせ】物質応用化学科 伊掛浩輝准教授、神奈川大学 原秀太特別助教らの共同研究成果がアメリカ化学会ACS Macro Letters誌のfront coverに採択されました

高分子工学研究室 伊掛浩輝准教授と神奈川大学 原特別助教らの共同研究成果がアメリカ化学会「ACT Macro Letters」誌に採択され、front coverにも採択されました。

本研究の特徴は、ポリマーとチタニア間の水素結合からなる架橋点がTBPCによって阻害される環境下で、弱い結合力であるカルボキシル基と強い結合力であるチタニアとカテコール基からなるダブルネットワークを形成することを考えました。 さらに、光反応を利用してこの2種類の架橋を巨視的に設計し、カルボキシル基とチタニアの機械的切断を優先的に促進する巨視的構造をデザインすることで、強度と靱性の飛躍的な向上を達成しました。

これらの成果の未来として、耐久性の向上のための構造力学と高分子の分野の融合を推進し、3Dプリンターで印刷されたオブジェクトの耐久性や機能を向上に貢献できると考えています。

【論文の詳細】
Journal: ACS Macro Letters, 12, 943-948 (2023)
Title: Macroscopic Property Evaluation of Titania Nanocomposite Polymer Capable of Drawing Double-Network Macrostructure Using Photolithography
Author: Hiroki Ikake, Shuta Hara, Minami Kubodera, Haruki Kato, Keisuke Fukasawa, Yuumi Takeoka, Takayuki Ikehara, Shigeru Shimizu
DOI: https://doi.org/10.1021/acsmacrolett.3c00230

【お知らせ】物質応用化学科 吉川賢治准教授が第90回日本分析化学会有機微量分析研究懇談会・第122回 計測自動制御学会力学量計測部会・第40回合同シンポジウムにおいて「優秀講演賞(一般の部)」を受賞しました

2023年6月22日および23日にオンラインで開催された「第90回日本分析化学会有機微量分析研究懇談会・第122回計測自動制御学会力学量計測部会 第40回 合同シンポジウム」において、吉川賢治准教授(無機機能分析研究室)が「優秀講演賞(一般の部)」を受賞しました。発表題目は「イオンクロマトグラフィーによる千葉県下のかん水および温泉水中のヨウ素の分析」です。

ヨウ素は世界の約30%が日本で、このうち約80%が千葉県で生産され、資源小国の日本でも自給可能な貴重な天然資源です。千葉県内にはヨウ素を多く含む温泉があり、ヨウ素の回収・再利用および利用範囲の拡大の観点からヨウ素の分析法を確立するとともに、実際のかん水および温泉水中のヨウ素の分析に適用し、いくつかの知見が得られました。おめでとうございます。

吉川先生コメント:生涯の大半を過ごしてきた千葉県に関するご当地研究で受賞できたことを非常に嬉しく思うとともに、ヨウ素の再利用および利用範囲の拡大の観点から、引き続き関連研究を続けていきたいと考えております。

第90回日本分析化学会有機微量分析研究懇談会・第122回計測自動制御学会力学量計測部会 第40回 合同シンポジウム

【イベント】一日体験化学教室 当日のご案内

日本大学理工学部物質応用化学科「一日体験化学教室」お申込者各位

このたびは、日本大学理工学部物質応用化学科「一日体験化学教室」にお申し込みいただき、誠にありがとうございました。開催日が近づいてまいりましたので、当日のスケジュール等についてご案内いたします。当日の実験テーマは個別に御連絡させて頂きます。

申込みが定員に達しましたので、6月24日に募集を締め切らせていただきました。

1. 日時・会場

日時:令和5年7月23日(日)13:00~16:00

会場:日本大学理工学部駿河台校舎8, 2号館

受付:8号館4階までお越しください。12:00~12:50に受付をお済ませください。

2. アクセス

[1] JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」 御茶ノ水橋口より徒歩4分
Googleマップ:https://bit.ly/2Y3CfKg

[2] 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」出口2より徒歩6分
Googleマップ:https://bit.ly/2Krwzqk

[3] 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」出口B1より徒歩6分
Googleマップ:https://bit.ly/2X04Y6n

[4] 東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線「神保町駅」出口A5より徒歩8分
Googleマップ:https://bit.ly/2LdVTQn

3. 見学ツアー申込の件

当日、一日体験化学教室の実験が終了後(15時頃を予定)、希望者を対象として大学の研究室・設備の見学ツアーを行うことを予定しています(1時間以内には終わる予定です)。 つきましては、見学ツアーへの参加希望の有無について、7月14日(金)までに事務局メールアドレスまで返信頂けますと幸いです。当日でも見学ツアーの参加希望(変更)を承りますので、お気軽にご回答いただけますと幸いです。お手数をお掛けして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします。

日本大学理工学部物質応用化学科 「一日体験化学教室」事務局
E-mail: ichinichi.chem あっと gmail.com(「あっと」を半角@に変換してください)

4. タイムスケジュール

  • 12:00~12:50 受付
  • 13:00 挨拶、諸注意
  • 13:30 体験化学教室開始
  • 15:00 体験化学教室終了、修了証授与(見学ツアーを希望されない方は、こちらで解散となります)
  • 15:30 学科・研究室見学ツアー(希望者のみ)
  • 16:00 見学ツアー終了

5. 持ち物

筆記用具をお持ちください。

6. その他のご案内

  • なるべく動きやすい服装でご参加ください。特に、かかとの高い靴やサンダルなどの脱げやすいものはお控えください。
  • 昼食はお済ませのうえ、お越しください。
  • 当日ご到着が遅くなるなどがございましたら、お手数ですが下記の事務局メールアドレスまでご連絡をお願いします。
  • キャンセルを希望される際には、下記の事務局メールアドレスまでご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。
  • 当日台風などにより中止・時間変更・内容の変更などを行う可能性があります。その際は、メールおよび日本大学理工学部物質応用化学科ホームページにてご案内いたします。
    日本大学理工学部物質応用化学科ホームページ:https://www.chem.cst.nihon-u.ac.jp

ご質問・お問い合わせ等ございましたら、お気軽に事務局までご連絡ください。
日本大学理工学部物質応用化学科 「一日体験化学教室」事務局
E-mail: ichinichi.chem あっと gmail.com(「あっと」を半角@に変換してください)

当日のご参加を心よりお待ちしております。

【イベント】令和5年度一日体験化学教室の募集を締め切りました

一日体験化学教室の申込みが定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。多くの皆様のお申込みありがとうございました。

希望されていてお申し込みできなかった方は、8月6日(日)・7日(月)に船橋キャンパスにて開催予定のオープンキャンパスでも実験装置の展示や物質応用化学科における研究内容の紹介を行っておりますので、是非そちらにご参加頂きますようお願いいたします。

日本大学理工学部オープンキャンパス

【お知らせ】物質応用化学科 梅垣哲士教授が無機マテリアル学会の第74回総会において「学術賞」を受賞しました

2023年6月1日に行われました無機マテリアル学会の第74回総会において、物質応用化学科 梅垣哲士教授が「学術賞」を受賞し、表彰式が行われました。業績は「酸化物系多孔質材料の空間構造制御と触媒作用の解明」によるものです。おめでとうございます。

【お知らせ】物質応用化学科紹介動画の公開について

物質応用化学科の紹介動画を公開しましたので、是非ご覧ください。
詳細は以下の学科SNSからお願いします。
学科Facebook: コチラ
学科Instagram: コチラ
学科Twitter: コチラ


                         以上

【お知らせ】大学院物質応用科学専攻博士前期課程2年の谷口真一くんの受賞について

【お知らせ】物質応用化学専攻2年の谷口真一くんの受賞について
2022年11月9日から10日に朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)で開催された「化学工学会新潟大会」において、物質応用化学専攻博士前期課程2年生の谷口 真一さん(化学工学研究室)が「学生特別賞」を受賞しました。
発表題目は「1-プロパノール+水系の抽出蒸留による分離に必要な気液平衡の測定」です。
谷口さんより以下のコメントをいただきました。おめでとうございます。
このたびは、化学工学会新潟大会における「学生特別賞」という大変栄誉ある賞を頂き、非常に嬉しく思っています。先生方の指導や研究室のメンバーの協力により、日頃の研究の成果が実を結び、受賞することができたと思います。
当研究室では、昭和27(1952)年の創設以来「物性のより正確な測定法の確立を目指す」を継承して物性に関する研究に取り組んでいます。なかでも私が取り組んでいる気液平衡は蒸留塔の設計・開発において必須の物性値であり、研究室の創設以来一貫して測定を行っています。今後も、正確な気液平衡データの測定に取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

【お知らせ】物質応用化学科 松田弘幸教授の受賞について

【お知らせ】物質応用化学科 松田弘幸教授の受賞について
2022年10月24日から29日にオンラインで開催された国際会議「The 12th International Conference on Superctirical Fluids (Supergreen 2022)」において、松田弘幸教授(化学工学研究室)が「Best Oral Presentation Award」を受賞しました。
発表題目は「Excess molar enthalpies of the binary system carbon dioxide + ethyl lactate at 298.15 and 303.15 K and 5.0 - 7.0 MPa(二酸化炭素+乳酸エチル系の298.15および303.15 K, 5.0 - 7.0 MPaにおける過剰エンタルピー)」です。
二酸化炭素と有機溶媒を二酸化炭素の臨界点(温度約31 ℃、圧力約7.4 MPa)近傍の条件で混合させると、極めて大きな熱効果(混合熱)が得られることが知られています。この大きな熱効果を給熱システムに活用することができれば、二酸化炭素の有効利用の一つとして有用です。また、超臨界二酸化炭素と環境に優しい溶媒の混合物は、新しい反応場や超臨界抽出などへの応用が期待されています。その装置設計にはこの混合物の正確な熱物性のデータが必要になります。
化学工学研究室では、二酸化炭素と低環境負荷溶媒の混合物の混合熱の精密測定を継続して行ってきました。今回の発表は、多くの卒業生の卒業研究の成果によるものです。また、コロナ禍においてもこの混合熱を含めた化学工学物性の正確な測定のノウハウが先輩から後輩へ受け継がれています。今後も化学工学物性のアプローチから二酸化炭素の有効利用に関する研究を行っていきます。

【お知らせ】超分子化学研究室の研究成果が王立化学会「Nanoscale」誌のInside front coverに採択されました

【お知らせ】超分子化学研究室の研究成果が王立化学会「Nanoscale」誌のInside front coverに採択されました

物質応用化学科超分子化学研究室 須川 晃資教授、博士前期課程 早川祐太郎さんらの研究の成果が、王立化学会「Nanoscale」誌にアクセプトされました。
[強い光閉じ込め現象を発現する異方性銀ナノプリズムのボトムアップ2次元集積技術の開発に成功]
物質応用化学科超分子化学研究室 須川晃資教授、博士前期課程 早川祐太郎(現スタンレー電気)さんらは、
九州大学先導物質化学研究所・物質基盤化学部門の玉田薫教授らと共同で、新しい光機能性ナノ物質の2次元集積技術の開発に成功しました。
この研究は、科研費基盤Sプロジェクト(代表:玉田教授)の基で行われた成果です。
この成果は、王立化学会のハイインパクトファクター誌「Nanoscale」にアクセプトされ、
さらに、Inside front coverに採用されました。

【発表雑誌】
雑誌名:Nanoscale(2022年14巻 9278-9285ページ)
論文タイトル:Two-dimensional assembled PVP-modified silver nanoprisms guided by butanol for surface-enhanced Raman scattering-based invisible printing platforms
著者:Kosuke Sugawa, Yutaro Hayakawa, Yukiko Aida, Yuto Kajino, Kaoru Tamada

【研究概要】
機能性ナノ物質は、望みの形態に集積させることで、その機能をマクロレベルで取り出せる他、
物質間の強相互作用の実現を介して新たな機能の発現が期待できます.
しかし、それら物質が超微小であるがゆえ、望みの精巧な集積技術は未だ挑戦的な課題となっています。
 この研究では、水-ブタノール混合系における、水/空気界面へのブタノールの表面過剰現象に起因して発生するミクロ対流(Rayleigh-Benard-Marangoni対流)を利用し、
異方性銀ナノプリズムの精巧な2次元集積構造を、センチメートルオーダーで自発形成させる新たな手法を開発しました。
さらに、この集積構造が超強力な光閉じ込め現象(表面プラズモン共鳴)を発現することを突き止め、これによって集積構造がステガノグラフィーとして機能することを実証しました。
ステガノグラフィーとは情報隠蔽技術の1つで、「情報を他の情報に埋め込む技術」を指します。
 本研究で開発された集積構造は、通常環境下では集積体の色のみが視認されますが、
レーザーを照射した時のみ、表面増強ラマン散乱現象によって書き込まれた情報を視認できることが実証されました。

※超分子化学研究室須川グループHPはコチラ

【お知らせ】大学院物質応用科学専攻博士後期課程2年の本多 丈太郎くんの受賞について

【お知らせ】大学院物質応用科学専攻博士後期課程2年の本多 丈太郎くんの受賞について
物質応用化学専攻博士後期課程2年生の本多 丈太郎くん(超分子化学研究室・須川グループ)が,
「第41回固体・表面光化学討論会」において,「若手優秀講演賞」を受賞しました.
この賞は,固体と表面がかかわる光化学の研究者があつまり,議論をふかめることを目的とした上記討論会の中から選出された優秀な発表3件に贈られたものです.
発表題目は「プラズモニック三重項対消滅型アップコンバージョン薄膜の創製:金属/薄膜間距離依存性」です.

【概要】低エネルギー光を高エネルギー光に変換する現象であるアップコンバージョン現象は,
太陽電池や人工光合成をはじめとする太陽光デバイスの根本的な性能向上のために,現在,その注目が集まりつつあります.
 須川グループでは,金属ナノ粒子の光閉じ込め効果(局在型表面プラズモン共鳴)を駆使して,アップコンバージョン発光の著しい性能向上に成功しています.しかし,その機構は未だ明らかではありませんでした.
 本多くんは,金属ナノ粒子とアップコンバージョン発光薄膜間の距離をナノメートルオーダーで制御し,
その増強機構の一端を明らかにすると共に,増強と競合する消光機構が金属ナノ粒子近傍の僅か約10 nmの空間内で強く誘起されていることを実証しました.
 アップコンバージョン性能の向上に期待できるほか,材料の新たな光化学現象の発見に繋がる意義ある成果です.

※超分子化学研究室須川グループHPはコチラ

【お知らせ】大学院物質応用科学専攻博士前期課程1年の本間 浩輝くんの受賞について

【お知らせ】大学院物質応用科学専攻博士前期課程1年の本間 浩輝くんの受賞について

物質応用化学専攻博士前期課程1年生の本間 浩輝くん(超分子化学研究室・須川グループ)が,
「第73回コロイドおよび界面化学討論会」において,「ポスター賞」を受賞しました.
この賞は,上記討論会190件のポスター発表の中から選出された優秀な発表25件に贈られたものです.
発表題目は「増感分子として光機能性金属有機構造を用いた界面での三重項対消滅型アップコンバージョン発光の実現」です.

【概要】低エネルギー光を高エネルギー光に変換する現象であるアップコンバージョン現象は,
太陽電池や人工光合成をはじめとする太陽光デバイスの根本的な性能向上のために,
現在,その注目が集まりつつあります.本間くんは,精巧な分子集積技術の1つである,
金属有機構造体の技術を利用し,増感分子間のエキシトン移動を介した新しいアップコンバージョンスキームを実現しました.
アップコンバージョン性能の向上に期待できる成果です.

※超分子化学研究室須川グループHPはコチラ

【イベント報告】オープンキャンパスを開催しました

 8月5日(金)、6日(土)にオープンキャンパスを開催しました。
 実験器具・機器展示(少しミニ実験も)、研究紹介などの物質応用化学科ブースに多くの方にご参加頂きました。
 また、以下の2名の先生のミニ講義にも多くのご参加ありがとうございました。
 伊掛浩輝先生
 【美容を化学する ―美容処理による
  毛髪の内部構造変化とその効果―】

 浮谷基彦先生
 【生物が作る分子と薬の関係】

 10月30日(日)にも船橋キャンパスウォッチングが予定されています。こちらへのご参加もお待ちしております。

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【イベント報告】一日体験化学教室を開催しました

 当日は多くの高校生にご参加頂きました。
 小嶋主任からの挨拶の後、11のテーマに分かれて、約2時間の実験を体験して頂きました。実験を通して、目に見える形で結果を確認できた時には皆さん素晴らしい笑顔を見せてくれていました。
 実験終了後には多くの方に物質応用化学科の見学ツアーにご参加頂きました。大型装置・設備をはじめとして、研究室を見学しながら、具体的な研究についての紹介をしました。
 実験がおもしろかった、身近な物質を使った実験だった、使ったことのない/見たことのない実験器具がたくさんあったのでワクワクしながら実験できた、担当してくれていた大学生との交流がおもしろかったなど、色々なご意見を頂きました。

 今後も化学のおもしろさを発信できる取り組みを行っていきたいと思います。
 ご参加頂きましてありがとうございました。

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