一人ひとりの希望の実現に向けて、きめ細やかな支援体制

　物質応用化学科の就職決定率は毎年全国平均値を大きく上回っています。

　それは、即戦力となる化学技術者を育成する教育カリキュラム、学生時代に社会経験を積むインターンシップの推進、社会人との交流を深める当学科主催の「夢実現プロジェクト（就職セミナー）」「業界セミナー」の実施など、学科独自のプログラムに加え、20,000人を超える卒業生の強力なバックアップが得られるからです。
　学部卒業生・大学院修了生ともに製造業への就職が最も多く、特に大学院修了生ではその比率が高く、また、研究者・製造技術者として採用されているのが特徴です。そして、これまでの化学メーカーだけではなく、医薬、食品、香粧品、農業、環境など、化学が応用される幅広い分野で活躍している卒業生が増えてきています。

「就職に強い日大、不況にも強い物質応用化学科」は、目まぐるしく変化する社会情勢に即応した確かな実績によって裏付けられています。