日本大学理工学部
物質応用化学科
生物資源化学研究室

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生物活性試験

 植物から単離した天然物やその合成物は、各種活性試験により生物活性機能の評価や作用メカニズム解析をしています。

・ 抗腫瘍活性試験
細胞の写真  近年、我が国におけるがんによる死亡者数は年々増加しており、死因の第 1 位である。医療や医薬の発展にもかかわらず、未だ治療効果が上がっていない腫瘍は少なくありません。本研究室では、天然物からのアポトーシス誘導型抗腫瘍剤の開発を目指し、様々な手法を用い細胞傷害活性やアポトーシスシグナルのメカニズム解析を行っています。
白血病細胞(HL60)

化合物によりアポトーシス(緑),ネクローシス(赤)を起こした細胞 ミトコンドリア膜電位の検出
 
アポトーシス細胞の核(ヘキスト染色) アポトーシスシグナル伝達経路の解析
 
 
フローサイトメトリーによる
アポトーシスの検出


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