日本大学理工学部物質応用化学科創設70周年記念会
物質応用化学科創設70周年記念会について（趣意書）
趣意書を含む案内状がお手元にない場合は，70周年記念会事務局までご連絡ください．事務局より送付させていただきます．
趣意書印刷用（PDFファイル）
創設70周年記念会の趣旨について
校友の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます．日頃は本学への格別なご支援を賜り厚く御礼申し上げます．
さて，本学物質応用化学科は旧工業化学科として創設して以来60年を経て平成11年には学科名称が変更されました．それから早や来年の平成20年には10年を迎えます．その平成20年には記念すべき本学科創設70周年を迎えることになります．この間，昭和13年の創設以来，およそ20,000名の卒業生を社会に送り出し，多くの卒業生の方々が各界で活躍されております．
この学科創設70周年を機に校友が一同に集り記念事業を行いたいとの声が多く寄せられてきました．その声に応えるべく理工学部校友会工業化学部会（工化会）の有志と物質応用化学科の教職員とも共に検討を重ねました結果，ここに創設70周年記念会実行委員会を立ち上げることになりました．
この70周年という節目に当って校友の皆様との親睦をますます深めて，さらに後輩の学生・大学院生の支援，激励のために，各位の本記念事業に対する格別なるご賛同を賜りたく，また多くの皆様方のご参加がいただけますよう心からお願い申し上げます．
工化会70周年記念基金の設立と寄付についてのお願い
母校物質応用化学科（旧工業化学科）創設70周年に伴い，工化会も創立70周年を迎えることとなりました．
物質応用化学科は私立大学において最も古い歴史をもち，各界における地位を確立してきたことは卒業生皆様の活躍に負うものと存じます．このことは，教職員のみならず，皆様に続く後輩たちも誇りに思うと同時に，大きな責務を感じているのではないでしょうか．
21世紀を迎え日本の社会は，自然環境，人口，食料，エネルギーなど益々地球的視点での調和発展を担うべく，その観点から理工系の人材育成は喫緊の課題であり，従って社会もより高度な専門教育をうけた大学院博士前期課程，博士後期課程修了者を求めてくるようになっております．
大学院生を含む若手研究者の活発な活動とそれを通じての優秀な人材の育成は大学発展の基盤であり，もとよりわれわれ工化会の望むところでもあります．
これに呼応すべく昭和63年の50周年を記念して本趣旨による寄付を募り，物質応用化学科では平成元年より今年度まで全29名（大学院博士前期課程27名，博士後期課程2名 平成5年より 1名60万円）の前途有望な学生に奨学金を授与する実績を挙げてまいりました．
この趣旨をさらに発展させ，工化会の運営への寄与と，更には学生のみならず，その指導育成母体である研究室に対しても資金的支援を拡大すべく，物質応用化学科創設70周年・工化会創立70周年を機に工化会70周年記念基金の設立を提案するものであります．
提案の趣旨にご賛同いただきまして，格別のご配慮を賜りますようお願い申し上げます．
物質応用化学科創設70周年記念会
会長 名誉教授 越智 健二
実行委員会 委員長 教授 澤口 孝志
工化会（校友会工業化学部会） 会長 藤池 誠治
記念事業
○ 記念祝賀会
日時：平成20年6月7日（土）午後5時 開宴
会場：アルカディア市ヶ谷 富士の間（3階）
TEL: 03-3261-9921（代表）
会費：15,000円（記念誌および記念基金1口5,000円を含む）
＊記念祝賀会出欠については返信用はがきにご記入の上，平成20年4月30日までに事務局までご返送くださるようお願いいたします．
○ 記念基金（目標 20,000,000円）
1口 5,000円 （できるだけ2口以上お願い申し上げます）
募金期間：平成19年10月1日から平成20年9月30日まで
＊ご賛同いただいた方々は70周年記念誌にお名前を記し，末永く謝意を表します．
＊記念誌（1部）をお送りいたします．
祝賀会会費並びに記念基金は同封の振込用紙でお願い致します．
○ 記念誌発行
「物質応用化学科（旧工業化学科）70周年記念誌」
物質応用化学科（旧工業化学科）の創設後50〜70年間の歩みを写真を中心に振り返り，本学科の今後の発展に寄与するものを制作いたします．
＊記念誌は平成20年12月の発行を予定しております．
平成19年9月吉日
日本大学理工学部物質応用化学科
創設70周年記念会実行委員会
問い合わせ先
物質応用化学科創設70周年記念会事務局
〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
電話番号: 03-3259-0827（物質応用化学科教室事務）
E-mail: 70info@chem.cst.nihon-u.ac.jp
