・つぎのIUPAC名に対応する構造を書け.
3-ブチル-2-ヘプテン
4-メチル-1,2-ペンタジエン
2,3-ジクロロ-4-メチルヘキサン
・cis-アルケンが対応するトランス体に比べると不安定な理由を説明せよ.
・次の反応から得られる主生成物を予測せよ.
2-メチルプロペン + HCl →
1-エチルシクロペンテン + HBr →
1,2-ジメチルシクロヘキセン + Cl2 →
・ヒドロホウ素化-酸化により次のアルコールを合成するにはどのようなアルケンを用いたらよいか.
(CH3)2CHCH2CH2OH
・次の化学用語はどのようなものを指すのか説明しなさい.
ラセミ体 アルキン
・ポリ塩化ビニルの単量体の構造と名前を書け。
・2,4-ジメチルヘプタンの構造を書き,分子中にキラル中心の炭素がある場合はそれを丸で囲め.
・シクロヘキサジエニルラジカルに臭素ラジカルが付加してできる物質の構造と名称を書け.
・ポリプロピレンの単量体の構造と名前を書け.
・つぎのIUPAC名に対応する構造を書け.
2-メチル-1-ペンテン
1,3-シクロヘキサジエン
4-tert-ブチル-2-メチルオクタン
・エチレンの構造を書き,この物質が工業的に重要である理由を述べよ.
・次の反応からMarkovnikov則によって得られる主生成物を予測せよ.
1-ペンテン + HCl →
1-メチルシクロペンテン + HBr →
1,6-ヘプタジエン + 2HCl →
・2-ブテンには2つの異性体がある,それぞれの構造と名前を書け.
・水和によってケト-エノール互変異性体が得られるアルキンの例をあげ,生成物の平衡がどちらに偏るか示せ.
・次の化学用語はどのようなものを指すのか説明しなさい.
キラル中心
アリル基
・次のアルコールを合成するにはどのような構造のアルケンを用いて,どのような反応を行えばよいか.
CH3 CH3CH2CHCHCH2CH3 OH
・次の文中の空欄を埋めよ.
エチレンとプロピレンは最も簡単な( )であり,工業的には天然ガスなどを( )して作る.
カルボカチオンは平面構造をしていて,( )に帯電した炭素原子は( )混成をしている.
シクロペンテンとBr2の反応において生成するのは( )-1,2-ジブロモシクロペンテンであり,これは反応( )としてカルボカチオンではなく( )イオンが生成するからである.
アルケンは( )-( )二重結合を含む炭化水素で,( )という用語も同義語である.
二重結合の炭素原子は( )混成をとっており,互いに( )の角をなして平面上に存在する3つの等価な軌道をもっている.
( )と( )という用語は二置換二重結合の立体配置のみを示すので,三置換以上の二重結合の立体配置には( )表示法が用いられる.
・多重結合と( )結合が交互に存在する系は( )しているという.
・つぎの炭化水素の不飽和度はいくつか.
C6H10 C10H16 C9H16Br2
・次の化学用語を日本語は英語に英語は日本語にしなさい.
二重結合 → ( )
( )← molecule
酢酸 → ( )
( )← Grignard reagent
水素 → ( )
( )← isomer
炭素 → ( )
( )← orbital
共有結合 → ( )
( )← boron
熱 → ( )