平成21年度工化会通常総会は,駿河台校舎1号館2階カフェテリアにて平成21年5月16日(土)午後4時半より役員・会員59名(委任状364名)の出席を得て開催されました。本年度からは総会を懇談会として開催し,総会では,庶務,会計,会員,会報の各委員会の平成20年度事業報告および会計報告,ならびに平成21年度事業計画および会計予算案,役員の変更案,校友会の個人表彰の推薦者案等の審議を行い,これらを承認しました。なお学科創設70周年記事業についての報告も合わせて行われ(詳細は西宮教授の寄稿をご覧下さい),通常総会終了後,同会場で懇親会を催しました。本年度の懇親会には創設70周年記念会発起人の皆様をご招待し,盛会の内にお開きとなりました。
 事業計画としては役員会,通常総会の開催,駿河台入試フォーラム2009・第10回日本大学理工学部一日体験化学教室・CSTオープンキャンパス2009・第6回産学連携交流会・第4回物質応用化学科就職セミナー並びに第2回短大オープンカレッジ−ものつくり&サイエンス・スクール2009−の後援,新規事業としては,工化会独自の講演会の開催,工化会賞の授与が決まりました。この中で工化会独自の講演会は,平成21年5月8日(金)・9日(土)に行われた物質応用化学科新入生オリエンテーション(於日本大学軽井沢研修所)の際に第1回目を会員の小笠原 守人氏(S55年卒,NTTシステム開発(株))に講師をお願いし,新入生に「キャリア教育」についてお話していただきました。第2回は元工化会会長の安達昭郎氏(昭和33年卒,ピーアンドシー株式会社社長)をお招きし,12月11日(金)に2年生を対象として,「これから問われるChemistryとは…」と題した講演会を実施しました。本年度最後の講演会は平成22年2月26日(金)に開催し,昭和35年卒業の原幹夫氏(元東洋通信機株式会社)から「人工水晶の育成」と題して講演していただきました。
 またこれまで卒業時には,優等賞(授与者:日本大学総長),一新会賞(授与者:一新会),松本賞(授与者:故松本教授),桜工賞(授与者:理工学部校友会)等の表彰が行われきましたが,これらに加えて本年度より工化会としても,在学時の学術・文化・スポーツ等において顕著な結果を残し,工化会の名誉を高めるに貢献した者を新たに表彰することになりました。平成21年度は厳正な審査の結果,学術部門において@名(大学院:@名,学部:@名,短大:@名)を表彰者として,3月25日(木)の学部・大学院・短大の学位記伝達式の際に,賞状と記念品を授与しその栄誉を讃えました。
 平成20年度の工化会予算については,平成17年度から予算を経常会計予算と特別会計予算の2種類作成しており(特別会計とは準会員(学生会員)還付金を管理するための会計です),平成21年度経常会計予算は総額428.3万円で,学生支援授業費(104.1万円),各種講演会・行事補助事業(58.4万円),卒業生支援事業(181.0万円),その他(21.0万円),次年度繰越金(63.8万円)であり,特別会計予算は総額1007.6万円で,卒業生支援事業(20.0万円),会計業務(3.5万円),次年度繰越金(984.1万円)を経常しております。なお,平成21年度の会員諸氏による会費の納入状況(平成21年4月1日〜平成22年2月1日)は,納入者数377名,納入金額は約82万円となっています。納入者の中には複数年度分の会費を納入された方や,寄付をお寄せいただいた方も多数おられますが,本号の会費納入者氏名一覧の掲載を持ってこれらの方々への御礼に換えさせていただいています。
 さて,本年度は理工学部校友会の個人表彰者として工化会から次の3名の方(倉形邦英氏(S35年卒),越智健二氏(S36年卒),故 安江 任氏(S41年卒))を推薦致しましたが,平成21年6月19日(金)に行われた理工学部校友会通常総会(於東京ガーデンパレス)にて,3名共に校友会表彰規定に基づきその功績を讃えて表彰されました(安江氏は追賞)。
 最後に平成21年度の工化会主催行事ならびに後援行事の概要を記載します。

@ 平成21年4月18日(土)15:00〜17:45 役員会
A 同年5月16日(土)15:00〜17:00 通常総会
B 同年7月12日(日) 駿河台入試フォーラム2009
C 同年7月25日(土) 第10回日本大学理工学部一日体験
化学教室
D 同年8月1日(土)〜2日(日)CSTオープンキャンパス2009
E 同年10月31日(土) 第2回短大オープンカレッジ
「ものつくり&サイエンス・スクール2009」
F 平成22年2月9日(火) 第6回産学連携交流会
G 平成22年2月26日(金) 第4回物質応用化学科就職
セミナー
以上 庶務委員会

平成21年度工化会事業報告